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幼児の便秘で排せつ時に出血!痛みに泣く辛さを和らげる方法

<幼児の便秘!ひどくなると排せつ時に出血して泣く事も>

 

幼児も便秘がひどくなってくると便がコロコロして硬くなり、排せつ時におしりが痛くなって泣く事があります。時には切れ痔のように出血してしまう事もあるのです。

 

親としても自分の子どもが便秘になって泣きわめいていれば見ていて辛いですし、大人やある程度育った子どもとは違い、幼児期位までは便秘一つで何か重大な事態に陥らないかと心配になります。

 

便秘が長引いたりすると、腸の中に滞った便は水分が腸内で吸収されてしまうので次第に固さを増していきます。硬い便は排せつの際に肛門や肛門付近の腸壁を傷付けて出血させる肛門裂傷を引き起こす原因につながるのです。

 

また、固い便は体外に排せつする際にある程度力まなければなりませんから、まだ小さい子どもは一苦労です。

 

<幼児期の便秘で嫌な思いをするとトラウマになる事も>

 

幼児期にトイレに関する事でトラウマが出来ると、その後成長してそのことを忘れてしまったとしても何かしらの問題が起きる可能性があります。

 

また、幼児期にトイレ絡みで嫌な思いをさせてしまうと、トイレに行くのを嫌がったり、トイレに対して恐怖を感じてしまう事もあるのです。それが将来腸のトラブルとして現れる事も珍しい事ではありません。人は幼少期の事を忘れてしまっていても、大きくなってから何かのきっかけで心理的な要因などに関わってくる事があるのです。

 

<幼児の便秘…辛い痛みをやわらげる方法は?>

 

幼児の便秘がひどくなると便が硬くなってしまいますが、それが辛い痛みを引き起こす原因になります。そのため、便が硬くなるのを防ぐためには食生活を改善して便を柔らかくさせてあげる必要があります。

 

便をやわらかくする食べ物や幼児の便秘に良い食べ物などを普段から取り入れる事で便を柔らかくでき、固い便を排せつして泣くような辛い症状をやわらげる事につなげていけます。

 

バナナやにんじん、トマトやオレンジなどは便をやわらかくする食材だと言われていますので、これらを積極的に食べさせるようにしてみましょう。また、便のかさを増やす食材も大切です。きのこ類・豆類・海藻類を与えるようにしてみましょう。

 

この他にも水分不足も便を固くしてしまう原因につながります。一日数回に分けて麦茶や白湯や子ども用の飲料などを飲ませると水分不足が解消できます。便をやわらかくする食材や、便のかさを増す食材を食べたら水分も摂る事が大切です。

 

また、腸内の善玉菌を増やすために腸まで生きたまま届く菌が入ったヨーグルトを食べさせたり、それと同時に菌の餌になるオリゴ糖を摂取させてあげると腸内の善玉菌を増やす事が出来ます。

 

幼児の中でも特に離乳の時期からは腸内の善玉菌が減っていってしまいますので、この時期に腸内環境を整えてあげるとその後の腸内環境も良好なものになる事が多いと言われています。特に腸内細菌はアトピーやアレルギーとも関係していると言われていますので、もしも幼児の腸内環境が便秘がちで整っていないと考えられるのであれば早めの対策が必要です。

 

<痛みをやわらげるには肛門周りのケアも大事>

 

幼児の便秘は便を柔らかく状態の良いものにしていくために、食生活の改善なども大事ですが、既に便秘で硬い便を排せつしていて肛門周りに傷が付いたり出血し、排せつの度に痛みを訴えているようならばまずそちらをどうにかケアしなければなりません。

 

便秘が原因で幼児の肛門が傷ついて出血していたり、イボが出来てしまった場合は病院で軟膏を処方してもらって塗ったり、極度にひどい状態であれば浣腸を使って治療しなければならない場合もあります。

 

便秘で肛門周辺の痛みで泣く場合でも、ごく初期の頃であればぬるま湯でお尻を洗ってベビーオイルや軟膏などを傷口周辺に塗ってあげる事でケアできます。

 

<幼児が便秘でトイレを嫌がっても叱らない事>

 

幼児が便秘で出血したりして肛門に痛みを感じる事が続くと、トイレを嫌がったりぐずったりして、親をてこずらせる事も多くなる場合があります。親としてはさっさとトイレを済ませて自分がやらなければならない事をしたいものですが、この時に叱り飛ばしたり無理矢理トイレに座らせて排せつさせようとすると子供が恐怖心を感じてトラウマになってしまい、ますますトイレを嫌がるといった悪循環になりがちです。

 

そのため、幼児に排せつをさせる際にはトイレは怖くないという事を教えてあげなければなりません。なるべく安心してトイレに座る事が出来るように工夫をしていく必要があるのです。

 

幼児は大人の言葉を鵜呑みにする事が多いですから、おしりにお薬塗ったからもう痛くないだとか、もうウンチがやわらかくなったから大丈夫などと語りかけて子供にそうだんだと思い込ませましょう。

 

また、上手におトイレ出来たらお母さんはうれしいといった言葉も有効なケースがあります。一度トイレで何ともなかったという経験が出来れば、子どものトイレ恐怖症などは収まっていく事も多いです。

 

もしも失敗してできなかったとしても、次は頑張ろうねとやさしく語りかけてあげるのがおすすめです。そして褒められる部分を探して褒めて子供に自信を付けさせてあげましょう。