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子供の便秘改善はどうすれば?食べ物で便秘解消も!

<子どもの便秘を改善する食べ物>

 

離乳期以降に子供の便秘を改善する食べ物を与える際は、子供の成長具合によって多少調理方法を変える必要はあっても、基本的には同じですので後は子供に適した方法で与えるだけです。

 

子どもの便秘を改善する食べ物には便を柔らかくする食べ物や、腸を整えるために食べるべき食品、便の量自体を増やすためのカサ増し食材と三種類存在しています。

 

今回は子供の便秘を改善・解消するために積極的に摂りたい食材を紹介していきます。

 

<便を柔らかくして排せつしやすい状態にする食べ物>

 

硬くなってカチカチの便は排せつする際に肛門付近を傷付けてしまったりして切れ痔の原因になる事もあります。小さい子供の場合は排せつの際にお尻が痛くなることがトラウマとなってトイレに行くのを嫌がってしまう子どももいたりしますので、便を排せつしやすい柔らかい状態にするのはとても大切な事です。

 

便を柔らかくする食べ物にはビタミンCやペクチンなども多く含まれていますので、便秘改善・解消の他にも様々な面で有効な食品となります。

 

これらを多く含んでいる食材としては、バナナ・プルーン・オレンジといった果物のほか、にんじんやトマトなどがあります。プルーンやにんじん、トマトなどは小さい子どもは好き嫌いがはっきり分かれてしまうかもしれませんが、どれも手に入りやすく食べ慣れた食べ物である事が多いので、積極的に食生活に取り入れさせるようにしましょう。

 

<子供の便秘は腸を整える食べ物を与えてみましょう>

 

子どもの便秘は腸内環境が整っていない事が原因で起きる事も多いです。腸内で善玉菌を増やす事で腸の働きを高める事につながりますので、腸を整えるのであれば腸内の善玉菌を意識した食材を日頃から食べるようにさせると良いでしょう。

 

腸の働きを整える食べ物として有名なのはヨーグルトです。最近のヨーグルトは随分と優秀なものが出てきています。製造メーカー独自に研究開発された、有効な特色がある乳酸菌が入っているヨーグルトもあります。

 

ヨーグルトの中にある乳酸菌は、基本的に何の工夫もされていなければ腸に届く前に死滅してしまうと言われています。死んでしまった乳酸菌も一応善玉菌の餌になるので全くムダではありませんが、出来れば善玉菌が生きたまま腸内まで到達できるような菌が入っているヨーグルトや乳酸菌飲料を用いるようにしましょう。

 

そしてヨーグルトなどで善玉菌を取り入れたら、一緒に摂って欲しいのがオリゴ糖になります。オリゴ糖は腸内で善玉菌の餌となって腸内のビフィズス菌を増やしてくれます。オリゴ糖は料理やヨーグルトなどに混ぜても風味を損なうものではありませんので、一緒に摂り入れやすい物質です。これを腸まで届く乳酸菌が使われているヨーグルトや乳酸菌飲料に混ぜて飲食すると非常に効率よく腸内の善玉菌を増やす事が可能になります。

 

オリゴ糖といっても市販品は希釈されて無駄なものが入っていますので、純度が高いオリゴ付を使うのがおすすめです。

 

この他にも、リンゴにはペクチンが多く含まれていますので腸を整えるのに適していますし、納豆や味噌・漬物といった発酵食品も腸を整えるのに効果的です。

 

<便のカサを増やして排せつを促す食材>

 

便のカサを増やす食材は便をフカフカにして水分を含み、腸を刺激して腸内で便をどんどん進ませて排便を促す役割を果たしています。便のカサが足りないと腸が排せつの必要性を感じにくく、便を押し出そうとする活動が停滞してしまう事があります。

 

このタイプの食材は便そのものの量を増やしますので、腸内で便を押し出して排せつに向かわせるのに適しています。便のカサを増やす食材は消化されにくい食物繊維が含まれている食材となります。

 

豆類・海苔やひじき、わかめなどの海藻類・きのこ類・コーンフレークなどにはそういった食物繊維がたくさん含まれています。

 

<子供が便秘改善できる食べ物はバランス良くとる>

 

よく便秘の人でお腹の調子を整えようとヨーグルトばかり食べている人がいますが、毎日ヨーグルトを食べているのに全く効果が無いとぼやいている事があります。

 

確かにヨーグルトは腸内にビフィズス菌を送り込むのに適した食べ物なのですが、これだけ取っていても効率よく腸内の善玉菌を増やす事が出来ず、死滅して便として排出されてしまう事も多いのです。

 

子どもの便秘が改善・解消できる食べ物に関しても、上記で紹介した三種類の特性を持つ食材をバランスよく日常的に摂っていく必要があります。どれが欠けていても便秘の原因となってしまう可能性があるためです。

 

まだ子どもが赤ちゃんで、離乳食の時期の場合は特に腸内の細菌バランスが重要です。たかが便秘が将来の健康を左右する事もあります。善玉菌の多い腸内になるのか、それとも悪玉菌が多くなるのかは日々の生活にかかっています。

 

離乳期までの腸内環境が悪いまま成長してしまうと、少し大きくなってからアトピー性皮膚炎やアレルギーなどになりやすくなってしまうリスクが高まってしまうそうです。アレルギーの場合は腸内のラクトバチルスという善玉菌が少ないと起きる可能性が高くなる事が判明してします。

 

たかが便秘だと侮らず、子どもが小さいうちから腸内の健康には気を使ってあげるようにしましょう。