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赤ちゃんにオリゴ糖を与えても大丈夫なの?いつからあげていい?

<赤ちゃんにオリゴ糖は大丈夫?あげてもいいのはいつ頃から?>

 

赤ちゃんが便秘になった際はオリゴ糖をミルクなどに混ぜて与えると良いと言われていますが、オリゴ糖は赤ちゃんに与えても大丈夫なのか心配で、いまいちオリゴ糖を赤ちゃんにあげる事を躊躇してしまう人も多いかもしれません。

 

まだ1歳にも満たないような赤ちゃんに変なものを与えて悪影響があれば後悔しきれないですからこの考えも当たり前の事です。また、赤ちゃんにオリゴ糖を与えるにしても、いつからあげていいのかいまいちわからない方も結構いらっしゃるかと思われます。

 

実はオリゴ糖は、純度が高く安全性が確保されている製品であれば、生まれたての新生児の頃から与えても大丈夫な物質です。オリゴ糖は母乳にも含まれている成分ですし、乳児がいつも飲んでいる粉ミルクにもガラクトオリゴ糖や母乳オリゴ糖が配合されている製品が多いです。

 

そのため、新生児や乳児が便秘になってしまった場合に、母親が食事内容に気を使って母乳の質を高めてみてもダメな場合は適切な量をミルクやベビー用麦茶、湯冷ましに混ぜて飲ませる事は有効な事で、オリゴ糖自体を警戒する必要はないのです。

 

<赤ちゃんにオリゴ糖をあげる際の注意点>

 

赤ちゃんにオリゴ糖をあげる際の注意点として挙げられるのがオリゴ糖の「質」です。オリゴ糖自体はたしかに生まれたての新生児にあげても大丈夫な物質ですが、それは純度が高く赤ちゃんにも使えると明示されている製品のみです。

 

よくシロップ状のオリゴ糖がお菓子作りの材料コーナーや砂糖売り場などで売られていますが、そういったシロップ状のオリゴ糖は純度が低く、色々なもので希釈されているので赤ちゃんに与えるのは好ましくありません。砂糖や食品添加物が混ざっているので、万が一のことを考えたら与えない方が良いでしょう。

 

粉末タイプのオリゴ糖は普通に買い物をしているとあまり見かけませんが、こちらも原材料を確認し、怪しいものが入っていないかや、純度などを確認してから与えるようにします。

 

オリゴ糖は腸内環境をベストな方向に向かわせるのに向いている食品ですが、あかちゃんにあげた後は便の様子や赤ちゃんの様子をしっかり確認します。オリゴ糖を与えすぎると便が緩くなってしまいます。一度に多く与えようとせず、1日1g程度から試していくようにすると良いでしょう。

 

高純度のオリゴ糖で赤ちゃんにも与えられるオリゴ糖で有名なのはカイテキオリゴという商品名のオリゴ糖です。効果と共に、赤ちゃんにも利用しやすい条件が整っているオリゴ糖のようです。

 

<オリゴ糖あげてるのに効かない…どうして?>

 

乳幼児にオリゴ糖をあげてるのに効かない場合はいくつか考えられる点があります。

 

オリゴ糖自体の品質で言えば、高純度で複数の種類のオリゴ糖が配合されているものではなく、一種類もしくは少ない種類のオリゴ糖だったり、オリゴ糖とは名ばかりの希釈された砂糖シロップを使っていると効果が薄い場合があります。

 

オリゴ糖は確かに赤ちゃんから大人まで、腸内の善玉菌の餌となってその数を増やしてくれる役割を担っていますが、オリゴ糖は数種類存在する上に、腸内の善玉菌はオリゴ糖なら何でも食べるというわけではなく、菌によって好むオリゴ糖に違いがあります。

 

腸内の善玉菌の数が増えると腸の働きも活発化され、便秘解消や腸内ガス発生の抑制といった様々な良い効果をもたらしてくれます。しかし赤ちゃんに与えているオリゴ糖が偶然赤ちゃんの腸内の善玉菌にそぐわないタイプだった場合は効果は当然薄くなります。

 

世の中に出回っているオリゴ糖製品は、ダイエット用や料理用など使用目的によっても純度が違ったりします。赤ちゃんの便秘対策でオリゴ糖をあげる場合は、オリゴ糖の純度が高く、数種類のオリゴ糖が配合されている事が第一条件となります。

 

高純度のオリゴ糖なら無駄な糖分や添加物を避けつつ腸内にビフィズス菌の餌となるオリゴ糖のみを届ける事が可能になるのです。そして複数のオリゴ糖は腸内で色んな種類のビフィズス菌を一度に活発に活動させる事が出来るようになります。

 

また、人間が毎日ご飯を食べるのと同じように、ビフィズス菌も毎日餌が必要です。そして人類がその数を増やすのに時間がかかるように、腸内の善玉菌もビフィズス菌を届けたら即分裂!というわけにはいきません。赤ちゃんの体質や腸内環境にもよりますが、毎日定期的にオリゴ糖をあげて様子を見てみる必要があります。少なくとも1ヶ月はオリゴ糖をあげて様子見するべきです。しばらくすると徐々に効果が上がってくる事がわかる事もあります。

 

早く赤ちゃんの便秘を解消してあげたくて焦る事もあるかもしれませんが、腸内環境が善玉菌の力で整うまでには時間がかかる事もあるのです。

 

もし一ヶ月程度経ってもオリゴ糖の効果を感じられない時には、使っている製品のオリゴ糖が合っていない可能性があります。今使っているのと違うオリゴ糖に変えるか、配合されている種類が豊富なオリゴ糖に切り替えてみるようにしましょう。

 

人間の腸内で生息しているビフィズス菌の種類は誰でも同じではありません。みんな微妙に違っており、人によって様々な種類が混在して共存しています。そのため、他の人が効いたオリゴ糖でも自分には効かない事もありますし、その逆もまた然りです。

 

赤ちゃんにあげたオリゴ糖が偶然効かないものであったとしても、別の種類のオリゴ糖なら効くといった事が普通に起こるのです。