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子供の便秘で薬を使う際の注意点

<子供に使える便秘薬の種類は少ない!?便秘薬を使う際の注意点>

 

子供に使える便秘薬の種類と言うのは意外と少ないと言われています。子供の便秘薬の入手先は薬局か医者の処方となりますが、注意点としては幼児に便秘薬を使う際は医師のアドバイスを受けた方が良いという事が挙げられます。

 

市販でも幼い子供向けの便秘薬が売られていますが、子供が3歳未満の場合は市販薬を使用せずに医療機関で診察してもらい、処方された薬を用いる方が安心です。

 

実は便秘薬は腸への刺激が強いものが存在しており、大人でも長期使用していると腸の機能低下を招くといった副作用があったりします。さすがに乳幼児向けの薬にはそこまで刺激が強い薬は処方されていませんが、市販薬は3歳未満の子供に使えない薬が多いですし、中には子供向けでも7歳以上でないと与える事が出来ないものもあります。

 

乳幼児の便秘はめずらしい事ではありませんが、この時期の子どもはまだ体が未熟でデリケートです。決して気軽な気持ちで用法を無視して薬を与えたりしないように注意しましょう。

 

<3歳未満の幼児によく使われている便秘薬など>

 

3歳未満の幼児は薬を使用する際に、病院でも家でも細心の注意が払われている事が多いです。市販薬で3歳未満の幼児に使用できる便秘薬で有名なのは和光堂のマルツエキスです。

 

マルツエキスは水あめ状で甘味もあり、子供が飲みやすいように出来ている便秘薬です。しばらく試すと1週間〜1ヶ月位で便が柔らかくなったという口コミが多く見られます。麦芽糖の発酵作用を利用しておだやかな排せつを実現させる効果があり、これによって便秘が解消されたり、固い便を柔らかくして肛門へのダメージを防いだりできるそうです。

 

乳幼児が便秘になった際に病院に行くと、よく処方される下剤はラキソベロンやモニラック、マグネシウムなどになります。この他にも必要に応じてテレミンソフトという座薬が処方される事もあります。時には浣腸も処方されています。便が固い事で肛門付近が傷ついていることが判明すれば、ゲンタシンという軟膏が出されます。

 

<便秘薬は根本的な解決にはならないのがネック>

 

上記で書いたように、乳幼児向けに処方される便秘薬には即効性や一定の効果が見られますが、もしも乳幼児の便秘が何度も起こるようであれば便秘の根本的な原因を取り除き、便秘体質を改善してあげなければなりません。

 

ですが病院で処方される便秘薬などには根本的な便秘の原因を解決できる効果は期待出来ません。便秘薬にばかり頼っていると、人間が本来持っている排せつ能力や腸の働きが弱まってしまい、頻繁に便秘薬を使用する事になってしまいかねません。

 

そして便秘を頻繁に引き起こす腸内環境のまま成長してしまえば、大きくなってから下剤や浣腸を使わないと便が出せない重度の便秘症になってしまうリスクにつながるのです。

 

そもそも薬はサプリメントなどと違い、長期的に飲むと副作用が出る可能性が高いものもたくさんあります。下剤などの便秘薬は長期間服用すると逆に腸の働きを弱めてしまう可能性があるものが多いので、大きくなってから便秘薬を定期的に飲んで便秘の苦しさに悩まされる生活を送らせたくなかったら、幼少期の頃にお腹の調子を整えて腸内環境を理想的な状態にキープさせてあげるのが望ましいです。

 

子どもが便秘になった際には、お腹が苦しそうで仕方のない時は薬を服用させても大丈夫ですが、出来るだけ自力で排せつできるように周囲の大人も手伝ってあげる必要があると言えます。

 

手伝うと言っても、便秘の際に無理やりトイレに座らせたりするとかではなく、便秘解消のために便秘に良い食べ物を使って食生活に気を使ったり、水分をこまめに与えて便を固くさせないようにするといったサポート面でのお手伝いとなります。

 

こうして日々の生活習慣を整えてあげる事で子供も自然と便秘が解消され、快腸に向かわせる事が可能になるのです。

 

<安全に腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖>

 

便秘薬は一時的に便を出すために使われる薬ですが、オリゴ糖は赤ちゃんでも安心して飲む事が出来る健康食品です。オリゴ糖は母乳などにも含まれており、これを摂取すると腸内まで届いた後に善玉菌の餌として活用されます。

 

善玉菌はオリゴ糖を餌としてその数を増やし、腸内で腸の働きを高めて活発化させ、スムーズな排便へと導きます。

 

オリゴ糖自体には直接腸に働きかけて刺激し、腸内に溜まっている便を強制的に排せつさせる効果はありません。オリゴ糖の効果はそういった下剤的なものではなく、毎日摂取する事で腸内環境を徐々に良好なものへと変えていくためのきっかけ作り的な役割を果たすのです。

 

毎日腸内にオリゴ糖を送り込む事で善玉菌の数が徐々に増え、便秘になりにくい腸を作る事が出来る可能性が高まります。市販のオリゴ糖はコストを削減する為に混ぜ物がされていて、その純度はあまり良くありません。

 

ですが通販などでは高純度で無添加の天然原料が使用された安全性の高いオリゴ糖が手に入りますから、乳幼児の便秘対策で使用するならそういったものを選ぶと良いでしょう。