子供の便秘原因と症状-腹痛の対処と解消方法マッサージ

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子供の便秘に効果的な薬と漢方-副作用と安全性

 

こどもが便秘になると、手っ取り早く、便秘薬などを飲ませて、解決したいと誰しも考えがちですね。でも、便秘にはいつも便秘薬というように、薬を使うことがくせになってしまうと、自分から排便の努力をしなくなるため、安易な便秘薬の使用はおすすめできません。そして、何度も薬に頼っていると、だんだん効果が出にくくなるという指摘もあります。排便機能を失わせないためにも、どうしてもお腹が痛いときなど急を要するときに便秘薬は使いたいものです。ここでは、便秘になった時の、薬の使い方と、その他の対処法についてまとめて紹介をいたします。

 

?薬を使うには
子供用の便秘薬は薬局でいろいろなものを購入することができますので、子供が便秘で苦しんでいたり、お腹が急に痛くなったりすると、手持ちの便秘薬をついつい使ってしましがちですが、市販の便秘薬は子供には比較的強いものが多いため、注意が必要です。初めて便秘薬を使う時は、やはり小児科に行って診察をしてもらったうえで、処方してもらうことが一番安心です。

 

A子供用便秘薬
子供用に使われている便秘薬の種類は、いくつかに分類できますので、市販薬や、処方薬を購入する場合にも、自分の子供にはどのタイプが合いやすいのかを理解することが大切ですので、一通りのタイプごとの違いを、理解しておきましょう。
1) 酸化マグネシウム系便秘薬:紛薬で便を柔らかくします。
2) ラキソベロン薬: 比較的安全なピコスルファートナトリウムという成分の薬です。
3) テレミンソフト:座薬で即効性がありますが、慣れないと使いづらいというのが特徴です。
4) グリセリン浣腸:頑固な便秘の時に限り使用。座薬とおなじように、お尻に入れることに抵抗があることが難点です。

 

B食生活の見直しから
最終的には、便秘薬を使わざるを得ないことがありますが、その前にまず試していただきたいのが、腸内細菌のバランスを改善することによる、整腸作用の促進です。腸内細菌がいわゆる悪玉菌が優性になっていると、腐敗産物が増えて、身体によくないばかりか、便が硬くなるのです。善玉菌はお腹の中のpHを酸性にしますので、腸を刺激して蠕動運動をさかんにするのです。便秘薬で無理やり硬い便を押し出す前に、便そのものを柔らかくして、自然な排便をすることをまずは考えましょう。そのためには食物繊維を多く摂ることをまず考えることが大切です。食物繊維やそれをさらに短くしたオリゴ糖は、おなかの中の他の腸内細菌には利用されず、ビフィズス菌や乳酸菌には利用されるため、特異的に増やすことが出来るのです。