子供の便秘原因と症状-腹痛の対処と解消方法マッサージ

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浣腸について

子どもから成人や高齢者まで、便秘に悩んでいる人は多いといわれています。この便秘は、排せつの回数が減っていることや、腸のなかに排せつ物が滞っていて溜まっている状態のことをいいます。このため、毎日排便があるからという方でも、苦痛や残便感などを感じている方は便秘にあたるといわれています。
便秘の種類には、胃や小腸や大腸などの機能が低下していることから、一過性や習慣性がある機能性便秘と呼ばれるものがあります。他にも、大腸の筋力が低下するなどのために、排せつ物を押し出すことができなくなる状態を、弛緩性便秘と呼んでいます。
この便秘を改善する方法として、浣腸をする方法があります。これは、薬液をお尻の肛門から注入することで、腸の動きを活発化させて、滞っている排せつ物を腸の壁面から離れやすくするものになります。薬液の作用を利用し、便秘を解消して溜まっている便を排せつしていきます。便秘を解消する薬剤には内服薬もありますが、浣腸との違いは、排便までの効果があらわれる時間に大きな差があることになります。
一般的な内服薬の場合には、排便までの効果があらわれるまでに必要な時間が、数時間とされていますが、浣腸を使用した場合では、薬液を肛門から注入しますので、腸に直接届いて刺激を与えることが可能となっており、効果があらわれるまでの必要な時間は、個人差があることですがおよそ3分から10分とされています。即効性が期待されますので、便秘に悩んでいる人は使用されるのもいいでしょう。
現在では、赤ちゃんから成人や高齢者までの、どの年齢の人でも使用することが可能な製品が販売されています。また、即効性が期待されますので、一般的にはトイレで使用されるのが良いとされています。直接肛門から薬液を注入することになりますので、特に寒い時期にはおよそ40度のお湯の中に浣腸を入れて、温めてから使用されるのがいいでしょう。使用される際には、医師の治療を受けている人や、妊娠中や妊娠の可能性がある人などは、医師か薬剤師に相談の上適切に使用することが大切になります。そして、激しい腹痛や悪心、嘔吐や痔出血がある人や、高齢で身体が弱っている人、心臓病や腸の手術歴がある人なども、医師か薬剤師に相談する必要があります。
浣腸は、ドラッグストアなどでも販売されている医薬品になりますので、使用する前の注意事項や用法を守って、便秘の解消につなげたいものです。"